泥沼脱出!!!かな?

blog、SNSに弦選びの泥沼にハマってる事は度々アップしてますがやっと一段落ついた気がするのでザッと今までの流れを。
 
長いこと弦選びの泥沼にハマり続けてアレコレ試しつつもガット弦という選択は入って来ませんでしたが、今年に入って何だか気になり出したのでサブのベースに張ってみようかと。
 
ガット弦の知識はゼロなので何を選べば良いのか分からないの僕好みなスラップサウンドをライブ出されていてバーチャルなお付き合いをさせて貰っている「CHICKEN JUMP SKIPS」のS倉さんに尋ねてみたところPIRASTROのCHORDAを使っているという事。
 
しかしCHORDAの価格にビックリ!
そして8ビートピチカートの曲も多い「The Rockabilly One Nights」に太いプレーンガットは厳しいかもと悩んでる時に中古でスチール巻きガットのPIRASTRO OLIVを入手。
プレーンガットとは違う音だけど柔らかく好みの音だが、3,4番線はやはり8ビートピチカートで音が途切れてイマイチ。特に4番線はかなり厳しいのでストックしていたVELVET ANIMAに変更。

流石フェイクガットとして高評価のANIMA。ピチカートならOLIVとのバランスは良い。
アルコがメインの方には材質の違いが明確になって弾きにくいかと思います。あまりオススメは出来ません。そして、ビヨーンってのが気になる。
 
そんな流れで3,4番線をBELCANTに。
BELCANTはSPIROCORE ライト程のテンションでギラギラ感も無くて個人的にはスラップにもオススメ。
JAZZやる時でも暗いというか丸い音が好きな方には良いかと思います。
最近特に暗い音が好み。
 
こんな感じでG,DはOLIV、A,EはBELCANTでサブのベースの弦巡りはひとまず落ち着いた。
 
 
まぁ、心の片隅にはどこかでプレーンガットをと言う気持ちは残ってますが。笑
 
最近流行ってるフニャ系のスチール弦やエヴァピラッツィのスラップは僕の趣旨と違うので今のところ選択肢には入っていません。
とりあえずここまではサブのベースの流れ。
メインのベースの事はまた明日にでも。
 
 


HIDETAKA KUWANA

Double Bassist Hidetaka Kuwana Website